こんにちは!うさぎです。
今回は東京スカパラダイスオーケストラ、通称スカパラのNARGOさんについてです。
東京スカパラダイスオーケストラは、CM曲やテレビ番組テーマ曲も多数手がける日本が世界に誇るスカバンドです。
世界31か国で公演し、国内外で精力的にパフォーマンスをしていて世界中にファンを持っています。
1985年に結成、1990年にシングル「MONSTER ROCK」でメジャーデビュー。
今年2025年で結成40年、デビュー35周年になる息の長いバンドです。
途中でメンバーの加入や脱退がありますが、今のメンバーで2001年11月から活動をしています。
平均年齢57歳!イケおじ達が弾けるステージがなんといっても魅力!
そんなスカパラのトランペット担当NARGOさんについて深掘りしてみました!
NARGOの経歴
本名 名古屋君義(なごや きみよし)
生年月日 1968年4月4日
出身地 東京都武蔵野市
出身高校 明法高等学校
出身大学 東京学芸大学
血液型 A型
担当パート トランペット
スカパラ加入時期 1988年
NARGOさんはインディーズ時代からのオリジナルメンバーで、トランペットを担当。
マイルス・デイビスのレコードを買い、それをお手本に、自己流で練習を始めた。
高校では吹奏楽部に入部。
トロンボーンの北原雅彦は大学のジャズ研の先輩で、北原に誘われてスカパラに加入。
使用楽器
全ての年代のBACH(バック)トランペットをコレクションされているという「BACH大好き」のNARGOさん。
2014年3月からトランペットブランド・BACHの専属アーティストの一員に加わっています。
専属アーティスト発表の際のNARGOコメント
小学生の頃、Bachのトランペットがどうしても欲しくて一生懸命お金を貯めて買えた時の嬉しさは今も忘れられません。
それからずっとBachトランペットのファンだったのですが、今回正式に迎え入れていただきまして感慨深い思いです。
新製品を吹かせて頂きましたが更なる進化を感じました。
NY Bachから現代まで、Bachの歴史を味わいながら楽しませて頂きます
よろしくお願い致します!NARGO
引用:野中貿易株式会社HP
名だたるクラッシックトランペット奏者と並んでBACHの専属アーティストになっています。
NARGOさんがジャンルを超えて高く評価されているのですね。
その中で、NARGO さんが選定したモデルは180ML37SP!
180ML37SPについて
吹奏楽、オーケストラ、ジャズなど幅広いジャンルの奏者に愛用されているBach(バック)ストラッド“180シリーズ”。
“180シリーズ”は、ベルやマウスパイプのさまざまな組み合わせから選ぶことができます。
“37ベル”に“25マウスパイプ”の組み合わせの銀メッキ仕上げ『180ML37SP』はその中でも最も人気のモデルです。
・37ベル…響き豊かな音色が特徴です。伝統的な工法で1枚の真鍮の板から造られます。
・25マウスパイプ…適度な抵抗感を感じられる設計です。吹き込んだ息を豊かな音色に変えます。
・銀メッキ仕上げ…艶のある落ち着いたサウンドを生み出します。響きが溶け込みやすいので、吹奏楽やアンサンブルなどで人気の仕上げです。
このほかに吹いた時の抵抗感にかかわる支柱などのパーツも加わり、Bach(バック)ならではの吹奏感と音色が生まれます。
熟練の職人が丁寧に仕上げる楽器は高い耐久性と飽きの来ない豊かな響きを持つため、長くお使いいただくことができます。これから楽器を始められる方にもおすすめです。
引用:山野楽器Website
NARGOは結婚している?
NARGOさんは既婚者です。
1997年5月頃に明治神宮の明治記念館で結婚式を挙げているようです。
お相手の情報はありませんので、一般女性と思われます。
お子さんがいるかどうかもわかりませんでした。
NARGOの楽曲について
テーマが決まると、メンバー全員が作曲して持ち寄り、その中から1曲だけを選ぶというスタイルのスカパラ。
全員が作曲できるのもすごいですが、残った8曲はアーカイブにしてしまうという、なんと贅沢な作り方!
スカパラはインストゥルメンタルの楽曲やドラムスの茂木さんが歌う以外にも、外部からボーカルを招聘することがあります。
2001年から始まったこのスタイルですが、今や、スカパラといえばボーカリストとのコラボ!と楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
NARGOさんは作詞作曲どちらも数多く担当していますが、そのほんの一部をご紹介いたします。
名曲「銀河と迷路」はNARGOさん作曲です!
最近はスーパーエイトとのコラボも!
オジサマ達がアイドルと一緒に踊っているのがぎこちなくて可愛いです。
NARGOのエピソード
NARGOさん真面目でいい人そうなイメージがありますが、どんな人でしょうか?
エピソードを探してみました。
10歳の時、小学校の音楽の授業でトランペットを吹いてみたらすぐ音が出た。
先生に褒められたのがうれしくて、ジュースの瓶に小銭をためる「トランペット貯金」にお年玉を足して、1年後に楽器を買った。
小学生の時からジャス一筋。ロックもほとんど聴いていない。
トランペットに出会い、マイルス・デイヴィスなどを聞いていた。
スカパラのメンバーと出会って、初めてスカという音楽があることを知ったが、ジャズと共通点が多かったので、すんなり移行できた。
犬を飼っている。
犬の散歩をしたり、ただボーっとしている時間にアイデアが浮かんだり、ひらめきを与えてくれることが多いので、リラックスする時間を大事にしている。
熱しやすく冷めやすいタイプ。
キーボードの沖さんが、NARGOさんに目がよくなる本を勧められて、読んだらよくなった。
NARGOさんに「目がよくなったよ!」と報告すると「まだ読んでるんですか!」と既に飽きていた。
まとめ
東京スカパラダイスオーケストラのNARGOさんはこんな人。
- 1968年4月4日生まれの56歳(もうすぐお誕生日ですね)
- 東京都武蔵野市出身。大学は隣接する小金井市
- 2014年3月からトランペットブランド・BACHの専属アーティスト
- 子どもの頃からジャズ一筋。トランペット一筋
- なのに飽き性なところがある
いかがでしたか?
NARGOさんの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。
3月19日に、スカパラデビュー35周年記念ベストアルバム「NO BORDER HITS 2025➡2001」が発売されました!
2025年から2021年の楽曲に遡っていくかたちが珍しいですよね。これはドラムスの茂木さんのアイデアだそう。
ますます盛り上がっていきそうな東京スカパラダイスオーケストラ。
これからもカッコよすぎるイケおじ達から目が離せません!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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