こんにちは!うさぎです。
航空自衛隊が大阪・関西万博が開幕する13日に大阪上空を飛行する「ブルーインパルス」のルートを公表しました!
大阪の上空を飛ぶのはなんと35年ぶり!1990年4月1日の「国際花と緑の博覧会(花の万博)」開幕日以来です。
1970年「日本万国博覧会(大阪万博)」でも会場上空を飛行したブルーインパルスが、大阪・関西万博の開幕を鮮やかに彩ります。
当日万博に行けないけど、ブルーインパルスが見たい!
そんな人もたくさんいると思いますので、会場以外で見れる場所を探してみました!
飛行予定・飛行ルートは?
航空自衛隊が発表した飛4月13日の飛行ルートは次の通りです。
午前11時40分ごろに関西空港を離陸 |
大阪市の通天閣上空を飛行 |
大阪城上空を飛行 |
昭和45年の大阪万博のシンボル「太陽の塔」の上空を通過(吹田市) |
ひらかたパーク上空を通過(枚方市) |
再び大阪市内に戻る |
12時00分~12時15分頃の間、夢洲会場上空で展示飛行を実施 |
展示飛行はわずか15分!
ですが、関西空港を離陸して大阪上空を飛行している時間も含めると30分以上チャンスがあります。
万博会場以外の各所では通過するため時間の幅をみてタイミングを合わせる必要があります。
ビルの合間だと一瞬で通り過ぎてしまうのですが(それでも見れると嬉しい)大阪の街中でも十分チャンスがあります!
とはいえ、ある程度空が開けている場所で待機しているほうが安心ですね。
万博会場に行かずとも、ブルーインパルスが通過するのを見れる場所と展示飛行が見れそうな場所を探してみました!
良かったら参考にしてください!
ブルーインパルスが見える場所は?
関西空港
関西空港から離陸するため、大阪方面に向けて飛び立つ姿が見られると思います!
時間と方角がわかっているのでかなり確率は高いでしょう。
ただし、当日の展望台はかなり混み合うと思われます。
通天閣
通天閣の展望台に上がって見ることもできそうですね。
通天閣の最上部には特別屋外展望台「天望パラダイス」があります。
ただし、普段から人出も多く、当日のこの時間帯はインパルス狙いの人でさらに混み合う可能性があります。
通天閣に上がらず、付近から通天閣とブルーインパルスを一緒に見上げるのも一興かと思います。
ただし、周囲にビルが多いため、あまり長い間は見ることができないかも。
大阪城公園
大阪城公園は敷地が広く空が開けていることから、色々な場所で待機できます。なので、少なくとも押し合い圧し合いみたいなことにはならなさそう。
また、行きと帰りの二度楽しめそうなのでお得スポットですね。
お天気が良ければ早めに(かなり早めに)場所取りをして、ピクニックを楽しみながらブルーインパルスを待つのも素敵ですね。
噴水広場周辺や森ノ宮噴水エリアなどの広場がおすすめです!

万博公園(吹田市)
大阪府吹田市に位置する万博記念公園。
1970年の万博でも展示飛行をしたブルーインパルス。
2025年と1970年の万博が融合すると思うと非常に感慨深いです。
こちらも敷地が広く空が開けているので、色々なポイントから上空を見上げることができそうです。
ピクニック・散策に出かけて、ブルーインパルスを見れたらラッキーですね!
ただし、太陽の塔と一緒にブルーインパルスを写真に収めたい・・・というのは当日に万博公園を訪れる人がみんな思うこと。
太陽の塔フォトスポットは場所取り争い必死になりそうです。
ひらかたパーク
大阪府枚方市にある「ひらパー」こと、ひらかたパーク。
二枚目俳優の岡田准一さんが「ひらパー兄さん」になってくれて、全国的な知名度も上がりました!
園内は広く、観覧車以外の高い建造物はありませんので視界は良好かと思われます。
タイミングが良ければ、観覧車からブルーインパルスを見る・・・ということも不可能ではないかもしれません。(かなり難しそうですが。乗り降りしていて見逃すほうが確率が高いかも!?)
最寄り駅の京阪枚方公園駅あたりは住宅街で高い建物もないので、周辺からでも十分ブルーインパルスの飛行を捉えることができると思います。
空中庭園展望台
こちらは大阪市キタに位置する大阪が一望できる展望台。
近くを飛行するかはわかりませんが、天井や窓がないので、方角の制限をあまり受けなさそうです。
もし近くを通ったらかなりラッキー!ただし、遠くにしか見えない可能性も・・・
展示飛行を見る穴場はどこ?
当日、万博に入場しない方が夢洲にいくことは控えてほしいと航空自衛隊からお達しがありました。
せっかくのイベントですから、水を差すような行動は控えたいものです。
では、万博会場に行かずに展示飛行をみられる場所があるか調べてみましょう!
夢洲周辺は海に囲まれているので、対岸からでも見ることができそうです。
夢舞大橋付近
夢舞大橋(ゆめまいおおはし)は、大阪市此花区の大阪北港地区にある2つの人工島「夢洲」と「舞洲」の間に架かる橋梁です。
令和7年1月19日(日曜日)の大阪メトロ中央線夢洲駅開業に併せ、令和7年1月19日(日曜日)から夢舞大橋西側歩道が使えるようになりました。
ただし、通行の邪魔にならないように気を付けなければいけません。
舞洲(まいしま)
夢洲のすぐ隣にある人工島で、最も近くで夢洲を眺められるスポットの一つ。
舞洲シーサイドプロムナード、舞洲スポーツアイランドの海沿いがおすすめです。
此花区・北港ヨットハーバー周辺
此花区の北側、夢洲の北東対岸にあるエリア。
北港ヨットハーバー、周辺の堤防・釣りスポットあたりがおすすめです。
天保山
ハーバービレッジや海遊館があるエリア。夢洲まで距離はありますが、高台や観覧車から夢洲を望めます。
観覧車からは夢洲全体を見渡せることもありますが、ひらパー同様にタイミングを合わせるのがかなり難しいかもしれません。
咲洲庁舎(コスモタワー)展望台
かなりの高さから夢洲を含む湾岸エリアを見渡せます!
ブルーインパルスの展示飛行の高度は、約600m~1000m前後です。
地上252mのコスモタワーからは地上とは違う目線で展示飛行を見ることができるかもしれません。
10日の予行飛行もチャンス
10日の同じ時間帯に予行飛行をすることも発表されています。
会場付近でも13日よりは人は少ないと思われますし、二回見られるチャンスでもありますね!
なお、ご紹介した施設には営業日や時間が決まっていたり、入場料がかかる場合があります。当日営業については事前にご確認くださいね!
また、天候によってブルーインパルスの飛行ルートが変更になる場合があります。
航空自衛隊ホームページやX(旧ツイッター)などで情報をご確認のうえお出かけください。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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